福山市の飲食店舗情報なら福山市飲食物件センターまで!

広島県福山市南手城町4-4-7

「夢をメシに変える。福山で飲食店オーナーになる12の法則」

公開日:

カテゴリー: 開業関連

友だち追加
LINE公式アカウントQR

https://lin.ee/6YohmIq

 

 

【第1回/全12回】【最新】福山で飲食店を開業するなら
絶対知っておきたい市場データ完全ガイド


📌 この記事でわかること

✅ 福山市の飲食店市場の現状(店舗数・推移)

✅ 開業を検討するうえで知っておくべき競合環境

✅ エリア別・業態別の市場チャンスのポイント

✅ データが教える「今、狙い目の場所」


はじめに|データを知ることが、成功への第一歩

「福山市で飲食店を開業したい」—


—そんな夢を持っている方へ、


まず伝えたいことがあります。


「やる気と料理の腕だけでは、残念ながら成功できない時代です。」


厳しい言い方に聞こえるかもしれませんが、


これは脅かしではありません。


実際に、飲食店の開業から1年以内に閉店する割合は


約30〜40%と言われています。


その多くの原因は


「市場を知らないまま出店してしまったこと」です。


逆に言えば、


しっかりと市場データを読み解き、


戦略を立てて開業した方は、


同じ福山市でも長く愛されるお店を育てています。



この連載では、


福山市飲食店開業を目指すあなたに、


地域の市場データをわかりやすくお届けします。


第1回目は「市場データの全体像」を一緒に見ていきましょう。

マーケット


福山市の飲食店市場、今どうなっているの?

飲食店数は1,726店|広島県内で堂々の2位

総務省の経済センサス(2021年)によると、


福山市内の飲食店数は1,726店


広島市(5,515店)に次いで広島県内第2位、


全国1,739市区町村のなかでも48位という堂々たる規模です。




人口約45万人の都市で


これだけの飲食店が集まっているということは、


それだけ食に対する需要が高い街だということ。

すし屋

 

 

 

福山市は備後圏の経済・交通の中心地として、


新幹線「のぞみ」も停車する交流人口の多い都市です。

 

 

広島県 福山市

 

 

 

 

この「人が集まる街」という特性は、


飲食店を開くうえで大きなアドバンテージになります。

12年間で約28%減少という現実

一方で、見逃せない数字があります。


福山市の飲食店数は、


2009年の2,407店から2021年には1,726店へと、


12年間で約681店・28%減少しています。



調査年 飲食店数 前回比
2009年 2,407店
2011年 2,142店 −265店
2014年 2,132店 −10店
2016年 2,007店 −125店
2021年 1,726店 −281店

この数字だけを見ると


「飲食業は厳しい市場だ」と


感じるかもしれません。


しかし専門家の目線で見ると、


これはむしろ**「競合が減った分、チャンスが広がっている」**


とも読めます。

 

 

焼肉

 

 

 

生き残ったお店は地域にしっかり根付いた強いお店であり、


ライバルの数が絞られた今は、


差別化しやすい環境とも言えるのです。

ラウンジ キャバクラ


福山市で飲食店を開業するチャンスはどこにある?

人口と商圏の特徴を押さえる

2024年時点での福山市の人口は456,265人(住民基本台帳)。


人口は緩やかに減少していますが、


備後圏域全体では約82万人の商圏人口が存在しており、


近隣の笠岡市・府中市・尾道市からの


流入人口も見込める広域商圏です。




また、福山市の飲食業は全産業中で事業所数が最多(8.5%)


それだけ多くの経営者が飲食業に


可能性を見出している街でもあります。

エリアごとの特性を理解しよう

福山市は広いため、「どこに出店するか」によって


戦略がまったく変わります。


大きく分けると以下の7エリアが主要な出店候補です。

エリア 主な客層 向いている業態
福山駅周辺(南口) ビジネスマン・観光客 居酒屋・ランチカフェ・ラーメン
福山駅周辺(北口) 観光客・マンション住民 カフェ・テイクアウト
東部(春日・東福山) 30〜40代子育て世帯 こだわりカフェ・パン屋・洋菓子
南部(新涯・多治米) 工場労働者・ファミリー 定食・焼肉・回転寿司
北部(神辺・駅家) 若いファミリー(増加中) おしゃれカフェ・子連れOK
松永エリア 地元常連客 地域密着型定食・居酒屋
鞆の浦 観光客(週末) カフェ・テイクアウト

第9回・第10回では、各エリアをさらに深堀りして解説します。


ぜひそちらも読んでみてください。



マーケット

 


業態別の客単価と競合状況

業態によって、狙える客単価も競合の激しさもまったく異なります。

業態 客単価の目安 競合の多さ
ラーメン・麺類 700〜1,200円 ★★★★★(激戦)
居酒屋・バル 2,500〜5,000円 ★★★★★(激戦)
カフェ・喫茶 700〜1,200円 ★★★★(多い)
定食・和食 800〜1,500円 ★★★★(多い)
焼肉・ホルモン 3,000〜6,000円 ★★★(普通)
洋食・イタリアン 2,500〜6,000円 ★★(少なめ)
高級レストラン 8,000円〜 ★(希少)




ラーメンや居酒屋は競合が多い一方で、

ラーメン

 

 

 

洋食・イタリアン系や

 

高付加価値の専門店は競合が少なく、


差別化しやすい
傾向があります。

イタリアン イタリア料理


データが教える「今、狙い目の市場」

ここまでのデータを整理すると、


福山市飲食店開業において今狙い目なのは


次の2つの方向性
だと言えます。



① 北部エリア(神辺・駅家)の若いファミリー向け市場 


人口が増加中で競合がまだ少ない成長エリア。


おしゃれなカフェや、子連れOKのファミリーレストランには


大きなチャンスがあります。


カラオケ

② ニッチな高付加価値業態(洋食・イタリアン・専門店)
 


競合が少なく、客単価も高めに設定しやすい。


SNSやグルメサイトを活用したブランディングと相性抜群です。




まとめ|市場を知ることで「正しい一歩」が踏み出せる

今回の記事では、


福山市の飲食店市場データの全体像をお伝えしました。


✅ 飲食店数1,726店・広島県内2位という規模感


✅ 12年で28%減少=競合が減り、逆にチャンスが生まれている


✅ エリアごとに客層・業態の向き不向きがある


✅ 狙い目は「北部エリア」と「高付加価値のニッチ業態」

 

 

このデータを頭に入れたうえで、


次回からは**「具体的に何を・どこで・どのようにやるか」**を


一緒に考えていきましょう。




📢 次回予告【第2回】

 【完全ガイド前編】

福山市で飲食店を開業するために知っておきたい7つのステップ

STEP1〜4(コンセプト設計・物件探し・資金計画)


👉「何から始めればいいの?」という疑問に、


ステップごとに丁寧にお答えします!


💬 ご相談・お問い合わせはご気軽に!


「自分のお店に向いているエリアはどこ?」


「資金計画の相談がしたい」など、


開業に関するご質問は


いつでもお気軽にご連絡ください。


スタッフが丁寧にご対応します。

担当:小畠(こばたけ)
kobatake@kk-sanwa.co.jp